不思議すぎる!手の中で溶けて液体金属になるガリウム

映画「ターミネーター」に出てくる液体金属が実際に存在するのを知っていますか?
ガリウムという金属が似たような性質を持っています。
この不安定な金属の融解点は29.76℃で、
手のひらに握っていれば固体から液体に変わります。

 

元素周期表の父と呼ばれるドミトリ・メンデレーエフは、ガリウムの存在を認識していましたが、
発見していなかったため、1871年に作成された元素周期表にはのっていませんでした。
ガリウムは1875年に、フランスの科学者ポール・ボアボードランは
閃亜鉛鉱のサンプルを観察している最中にガリウムを発見しました。

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ガリウムは自然界にはありませんが、ボーキサイトや亜鉛鉱に微量含まれています。
この金属は購入でき、実際に研究など出来るそうです。
非毒性と言われていますが、皮膚炎や腎臓毒性を起こす可能性があるので
取り扱いには注意が必要です。

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ガリウムは他の金属を「攻撃」する特性があります。
下の動画のように、缶の金属組織を弱化させ、指でちぎれるほどもろくさせます。
アルミホイルを小さくしているみたいな感覚ですね。
また、ガリウムを硫酸塩にいれると「脈うつ心臓」みたいに跳ね、形状をかえるそうです。

 

 

 

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